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上級セダンの血統を受け継ぐ次世代コンパクト! ホンダ新型アメイズ、洗練されたデザインと先進装備で登場へ

Oda Keisuke Editor アクセス  

ホンダのコンパクトセダン「アメイズ」

新型モデルのスケッチを公開

小型でありながら高級感を追求

引用:ホンダ

ホンダがコンパクトセダン「アメイズ」の外観・内装スケッチを公開した。2012年の初代発売以来、2018年に第2世代となる現行モデルが登場。来年には第3世代モデルの発売を控えている。新型アメイズはタイのホンダR&Dアジア太平洋センターで開発された。

コンパクトセダンでありながら、高級感を追求した設計となっており、現段階ではスケッチだが、現行モデルの無骨な外観から一新された姿が見て取れる。現行モデルは幅広い長方形のグリルと太めのランプの先端をシャープに処理したデザインが特徴だった。

引用:ホンダ
引用:YouTubeチャンネル「sansCARi sumit」

薄型化されたヘッドライトのデザイン

グリルを大型化

新型モデルでは、薄型化されたヘッドライトと上部に配置されたLEDデイライトにより洗練された印象となっている。先端をシャープに処理したデザインは新型モデルでも継承される。ヘッドライトと接するグリルのサイズは現行モデルより大型化される見込みだ。スケッチによると、下部に面積を広げたラジエーターグリルが確認できる。

グリルの大型化は、重厚感と高級感を高めるための変更と思われる。グリルの両側面はシャープに突出し、スポーティな魅力も演出している。ヘッドライト下部に沿って伸びるシャープなラインは、グリルの突出部分とつながるようデザインされている。グリル内部には、ダイヤモンドパターンの間に長方形の小さなアクセントを入れ、存在感のある仕上がりとなっている。

引用:ホンダ
引用:YouTubeチャンネル「sansCARi sumit」

 力強いボディ造形を表現し

現代的なデザインのホイールを採用

バンパーには、水平に長く伸びた台形の空気取り入れ口にストレートラインが施されている。バンパーサイドは、力強い造形と角張ったラインで設計され、内側には空気取り入れ口形状のブラックトリムが採用されている。ボンネットも、フロントガラスから伸びて中央を横切るラインと側面の陰影が特徴的で、小型セダンながらダイナミックな印象を与えている。

サイドビューでは、現代的なデザインのホイールとサイドシルにブラックカラーでアクセントを付け、フラッシュタイプのドアハンドルが採用されているようだ。Bピラーを目立たなくし、ガラス面に一体感を持たせる視覚効果を生み出している。さらに、なだらかに立ち上がるAピラー、後方へシャープに落ち込むルーフラインなど、フロントに続いてサイドビューでもスポーティな姿勢が強調されている。

引用:ホンダ
引用:ホンダ

シャープなデザインのテールランプ

シンプルなレイアウトの室内空間

リアエンドは、テールランプの先端をシャープに処理したデザインに、トランクリッドを横切る水平ラインと立体的な造形が加わっている。テールランプ内部には水平と垂直に折れ曲がる発光パターンが採用されている。ナンバープレートの凹凸とテールランプの形状に合わせ、リアにダイナミックな造形が付加されている。バンパーには水平のリフレクターが採用され、構成要素を最小限に抑えたシンプルなデザインとなっている。

室内は、インパネに沿って長く伸びる水平のエアコン吹き出し口が特徴的だ。運転席のインパネ上部には10.25インチと推測されるタッチパネルディスプレイが配置されている。エアコン吹き出し口下部には空調システム操作用のタッチパネルが設置されている。内装もシンプルなレイアウトで開放感を最大化している。新型アメイズには、エアバッグや改良された運転支援システムなどが搭載される見込みだ。パワーユニットには89馬力を発揮する1.2L直4ガソリンエンジンが搭載され、5速MTまたはCVTと組み合わされる。

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Oda Keisuke Editor
fv_editor002@autopostjp.com

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